今日の反日

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勤労感謝の日ではなく新嘗祭


馬渕睦夫『和の国の明日を造る』 #31

11/23の新嘗祭は戦後GHQによって神道が危険視されたため、新嘗祭から勤労感謝の日と名称を強制的に変更させられた休日だ。もちろん他の休日もGHQによって変更させられたものもある。しかし、新嘗祭は調べたり上記のビデオ、や竹田恒泰氏の解説などを聞いてもらうとよくわかるのだが、日本にとって非常に重要な日である。現在のような飽食の時代ではなく少し前までは、歴史を紐解くと戦乱の少なかった江戸時代でさえ飢饉と餓死者だらけである。現代のように安定した食糧供給が難しかった時代では五穀豊穣を神に感謝するのは当然だっただろう。そういう時代が続き、この儀式は国の一番重要な祭祀となった。ほぼ1か月前に行われる神嘗祭によって初穂を天照大御神に奉納し、この新嘗祭によって天皇陛下は初めて新米を召し上がる。

新米が新嘗祭以前に発売され、一般人が天皇陛下よりも先に新米を食べ、解禁日を気にするのはボジョレーヌーボーというのは間違っている気がしてならない。